【噂の施設にQuliiが行ってみた】横浜赤レンガ倉庫1号館 3階ホール「ミュシャ展 アール・ヌーヴォーの女神たち」
2025.04.30

日本初公開!
イマーシブ×オリジナル作品、全身で体験するハイブリッド展覧会
横浜赤レンガ倉庫1号館 3階ホール「ミュシャ展 アール・ヌーヴォーの女神たち」」へ行ってきました!
https://mucha-immersive.com/
______________________________________
アール・ヌーヴォーの代表画家・デザイナーのアルフォンス・ミュシャ。
曲線や幾何学的な模様を使った装飾性の高さから「線の魔術師」と言われるミュシャならではの作品を高精細のプロジェクターで圧巻の映像空間をお楽しみいただけます。
アール・ヌーヴォーの時代を彩った女神たちが、現代で新たな命を吹き込まれたかのように躍動する姿は必見です。
さらにオリジナル作品を約150点を同会場内に展示。
リアルとデジタルを両方楽しめ、「絵画を全身で体験する」ハイブリッド展覧会です。
※公式HP引用
______________________________________
ここからは私のお気に入りポイントを2つだけ紹介していきます!
①ミュシャがデザインで関わったモノの現物がある
ミュシャの絵が思っていた倍ぐらい展示されていたところもすごいポイントだったのですが、その他にもたくさん100年前たくさんの人々に愛されていたミュシャがデザインを手がけたグッズの現物を近くで見ることができたことが印象に残りました。
クッキー缶や、切手、香水のパッケージなど本当にたくさんの物が展示されていました。
その中でも少しびっくりしたのが、あまりミュシャの作品の印象と結びつかなかったタバコとのコラボでした。
とっても素敵だったので、ぜひよく見てみてください!
とにかくどれも素敵で、100年前にもし私がミュシャが身近にある生活を送っていたら、間違いなくミュシャのグッズを集める人になってただろうなと思ったりしました。
②動くミュシャの絵
この展示会の一番の見所はは壁に大きく映し出されるミュシャの絵の映像です。
ミュシャの絵の女性が瞬きしたり、キラキラしたり、ミュシャの絵の世界に入り込んだような気持ちになる時間でした。
ゆったりとした音楽に合わせて映像が流れることもあり、とてもゆったりとした気持ちで過ごすことができました。
__________________________
私は恥ずかしながら、ミュシャという名前とミュシャの絵の雰囲気、みたらなんとなくこれはミュシャだな??とわかる程度のレベルでした。
今回このミュシャ展に行って、絵の柔らかな雰囲気や色使いからミュシャは勝手に女性だと思っていたのですが、男性だったということを知ったり、ミュシャはアートというイメージが強かったのですが、100年程前にはミュシャがデザインしたクッキーの缶が普通に売られていることを知ったりしました!
今自分が持っているものの中にも、100年後にはアートとして楽しまれるようなものがあったりするのかなと考えたりするのも、なんだか楽しかったです!
【詳細】
ミュシャ展 アール・ヌーヴォーの女神たち
https://mucha-immersive.com/
会期: 2025年5月18日(日)まで開催
※休館日:なし
料金:
(当日券)
・大学生・専門学生:1,800円(税込)
・中高生:800円(税込)
住所:横浜赤レンガ倉庫1号館 3階ホール
〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1丁目1−1
最寄り駅:みなとみらい線の馬車道駅または日本大通り駅より徒歩約6分
赤レンガ倉庫から行ける距離に、横浜美術館もあります!
https://yokohama.art.museum/
ぜひこちらもチェックしてみてください!
次はラーメンどんぶり展に行ってみます!
https://www.2121designsight.jp/program/ramen_bowl/