キュリーブログ

【Quliiおすすめ】冬休みに行ける企画展まとめ

2024.12.03

こんにちは!
だんだんと寒くなってきましたね。皆さんはこの冬休みどのように過ごされますか?

今回の記事は、関東にある美術間や博物館などの情報をまとめました。普段と少し違う何かに触れてみたいな…など思う方々にオススメです!

1. ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ

森美術館さまざまなアーティストに多大な影響を与えているブルジョワの芸術は、現在も世界の主要美術館で展示され続けています。日本では27年ぶり、また国内最大規模の個展となる本展では、100点を超える作品群を、3章構成で紹介し、その活動の全貌に迫ります。
ルイーズ・ブルジョワ展を参照

開催日:2025119()まで
場所:森美術館
〒106-6150
東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー 53階
料金:
(平日当日窓口券)
 ・中学生以下:無料
 ・高校生・大学生:1400
(土日祝当日券)
 ・中学生:無料
 ・高校生・大学生:1500
公式HP:https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/bourgeois/

2. グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ

永遠のミュシャ世界中のアートファンから注目を集めるグラン・パレ・イマーシブとミュシャ財団が、パリで2023年に開催したイマーシブ展覧会「Éternel Mucha」を日本向けにアレンジしたものです。偉大な芸術家ミュシャが生涯にわたり創作した傑作を、高解像度のプロジェクションを通してイマーシブならではの空間で堪能いただく新感覚の没入体験型展覧会が、いよいよ日本に初上陸します。
グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャWebサイトを参照 

開催日:2025年1月19日(日)まで
場所:ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)
〒150-8510
東京都渋谷区渋谷2-21-1
料金:
(平日)
 ・中学生以下:1200円
 ・高校生・大学生:2000
(土日祝)
 ・中学生:1500円
 ・高校生・大学生:2400
公式HP:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/24_mucha/

3. 儒教のかたち こころの鑑 日本美術に見る儒教

サントリー美術館本展が、『論語』にある「温故知新」(ふるきをたづねて新しきを知る)のように、日本美術の名品に宿る豊かなメッセージに思いを馳せる機会となれば幸いです。
儒教のかたち こころの鑑 日本美術に見る儒教Webサイトを参照 

開催日:2025年1月26日(日)まで
場所:サントリー美術館
〒107-8643
東京都港区赤坂9丁目7−4 東京ミッドタウン ガレリア 3階
料金:
(当日券)
 ・中学生:無料
 ・高校生・大学生:1000円
公式HP:https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2024_5/

4. モネ 睡蓮のとき

モネパリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開となる重要作を多数含むおよそ50点が来日。さらに日本各地に所蔵される作品も加え、モネ晩年の芸術の極致を紹介します。日本では過去最大規模の〈睡蓮〉が集う貴重な機会となります。
モネ 睡蓮のときWebサイトを参照

開催:2025年2月11日(火)まで
場所:国立西洋美術館
〒110-0007
東京都台東区上野公園7−7
料金:
(当日券)
 ・中学生:無料
 ・高校生:1000
 ・大学生:1400
(前売り券)
 ・中学生:無料
 ・高校生:900
 ・大学生:1300
公式HP:https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2024monet.html

5. ゴミうんち展

ゴミうんち展本展では、身の回りから宇宙までを見渡し、さまざまな「ゴミうんち」を扱います。
ゴミうんちという新しい概念をきっかけに、人工物のデザインも同じようにできないのかと考えた本展は、世界の循環に向き合う実験の場でもあります。
決して止まることのないこの世界。欠けていたパーツがピタリとはまると、きっと新たなループが巡りはじめます。
ゴミうんち展Webサイトを参照

開催日:2025年2月16日(日)まで
場所:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
〒107-0052
東京都港区赤坂9丁目7−6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
料金:中学生:無料、高校生:500円、大学生:800
公式HP:https://www.2121designsight.jp/program/pooploop/

6. 特別展鳥:ゲノムか解析が解き明かす新しい鳥類の系統

特別展鳥科博初の鳥類をテーマとした特別展「鳥」では、鳥の起源とその進化の過程を紹介し、
さらに、ゲノム解析による最新研究で解き明かされた進化系統仮説にもとづき、
貴重な鳥標本を数多く展示します。
鳥が使う言葉や雌雄の関係など、23のテーマで「鳥のひみつ」も詳しく解説します。
特別展鳥:ゲノムか解析が解き明かす新しい鳥類の系統Webサイトを参照 

開催日:2025年2月24日(月)まで
場所:国立科学博物館
〒110-8718
東京都台東区上野公園7−20
料金:
(当日券)
 ・中学生:600円
 ・高校生:600
 ・大学生:2100
 ・中学生:無料
(前売り券)
 ・中学生:500円
 ・高校生:500
 ・大学生:1900
公式HP:https://toriten.exhn.jp/

7. パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅

ノートルダム大聖堂展1160年の創建時から、2019年の火災後の復興過程まで、21のタイムポータル(時空の扉)を、専用端末HistoPadでくぐり、あなたを時空を巡る旅へ誘います。
パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅Webサイトを参照

開催日:2025年2月24日(月)まで
場所:日本科学未来館 1階 企画展示ゾーンa
〒135-0064
東京都江東区青海2-3-6
料金:中学生:600円、高校生:800円、大学生:1800円
公式HP:https://notredame-ar.jp/

8. 貝類展:人はなぜ貝に魅せられるのか

貝類貝類は、多くの貝塚に示されるように先史時代から人類の生活を支えてきました。そして、現代においてもなおさまざまな形で人々の生活や文化を彩り続けています。それは無脊椎動物の1グループである貝類の生物学的な特性や多様性と関係しています。本展をきっかけに、奥深いシェル・ワールドに足を踏み入れてみませんか?
貝類展:人はなぜ貝に魅せられるのかWebサイトを参照 

開催日:2025年3月2日(日)まで
場所:国立科学博物館
〒110-8718
東京都台東区上野公園7−20
料金:中学生:無料、高校生:無料、大学生:630円
公式HP:https://www.kahaku.go.jp/event/2024/11shells/

以上がおすすめの施設でした!
学生は無料で見ることができる施設もあるので、是非冬休みに限らず行ってみてください!
私は今になって、学生の時もっと美術館などたくさん行って、いろんなものをみたり、体験したりしておけばよかったな…ちょっと勿体無いことしたな…なんて思ったりしています。
皆さんはぜひ特権を活かしてたくさんのものに触れてみてください!

それでは良い冬休みを〜!